成人期に発症するADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHD(注意欠陥多動性障害)について興味深いニュースが立ちました。

 

注意欠陥多動性障害、成人期に発症も 研究【5月19日 AFP】

注意欠陥多動性障害(ADHD)は、子どもに影響する障害と広く考えられているが、一部の患者は、大人になってから初めてADHDを発症する可能性もあるとの研究結果が18日、発表された。

米国医師会(AMA)の精神医学専門誌「JAMAサイキアトリー(JAMA Psychiatry)」に発表された、英国とブラジルのそれぞれの研究チームによる独立した2件の研究論文によると、子どもの時にADHDと診断されなかったにもかかわらず、若年成人になって初めてADHDと診断されるケースが多いため、遅発型のADHD自体が独自の疾患である可能性があることが示唆されるという。

引用元:AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3087560

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二種類のADHD

このニュースでは、成人期に発症するADHD=遅発型のADHDで、幼少期に影響するADHDとは別な独自疾患な可能性があるとされています。

要するに、ADHDには小児期ADHDと成人期ADHDの二つがある、ということらしいです。

 

 

また、比較的男児に多いとされる小児期ADHDですが、成人期ADHDでは男女の発症率がほぼ同数というのも興味深いところ。まだ研究が進められている分野ですし、これがADHDの原因解明にの一歩となりそうな気がしています。

 

妹のケースを参考にすると

話は変わりますが、私の妹は成人になってからADHDと診断されたクチです。

どちらかのADHDなのかは当然解りませんが、言われてみれば子供の頃からなんとなくそんな気もあったな、とは感じています。

さて、こういう場合、いったい妹がどちらのタイプのADHDなのかという疑問が生まれます。

 

 

ADHDと診断されたのは大人になってからですが、子供の頃からそんな傾向はあった、と。

無論、当時はADHDなんて言葉はなかったのですから、妹が小児期ADHDだったかどうかは謎のままということになりますので、最近になってADHDと診断された大人がどちらのタイプなのか、その線引きは非常に難しくなりそうです。

ただ、何れにしてもADHDの謎にメスが入ったことだけは確かでしょう。

これがきっかけとなって、この障害に対して何かしらの改善策が生まれてくれることを願いたいものです。

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