【熊本地震】避難生活に馴染めない発達障害者

先の熊本地震で、こんなニュースがヤフートップに来ましたね。

 

 熊本県などでの一連の地震で、多くの住民が避難生活を強いられている。自閉症など発達障害がある人の中には、環境の変化に対応するのが難しいため、パニックをおこしたり、共同生活になじめなかったりすることがあるので配慮が必要だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160421-00000015-asahi-soci

一方通行の話はよくない

確かに、避難所での生活は発達障害を抱える人にとっては大変な出来事だと思います。

いつもとまるで違った生活を強いられるわけですから、これが原因でパニックになったりする人も出てくることでしょう。

ただ、このような状況下で「理解を求めろ」と一方的に呼びかけるのも少し違うような気がします。

 

出典:https://ameblo.jp/hana-takarazuka/

 

発達障害のことをまるで知らない人は接し方や対処法なんてまるでわからないのですし、現状、自分たちのことで精一杯なわけですから、あれこれ言うのも酷な話です。

 

デリケートな問題

本来であれば、きちんとした機関なり人間がその場に入って障害者の補助をするのが望ましいとは思うのですが、残念なことにそのような機関は非常に少なく、あったとしても災害時の対処まで行えるほどの期間はありません。

災害と障害者の問題。これは非常にデリケートな問題です。

余談ですが、我が家ではもしもの事態に備え、妻には障害者手帳とともに自治体が発行した「わたしの安心カード」という、緊急連絡先等を記入されたものを持たせるようにしています。そうすれば妻がパニックになった時も速やかに対応できますからね。

何はともあれ、1日も早く平穏な生活が訪れることを願います。