障害者施設運営の社会福祉法人「ラファエル会」、無許可で職員を宿直勤務させる

社会福祉法人の暗部というべきか、完全な違法行為をして職員に勤務させていたようです。

 

 

しかも最低賃金の1/3で働かせていたなんて、ブラック企業も真っ青ですね……。

スポンサーリンク

ラファエル会とは?

さて、ニュースの舞台となったラファエル会という社会福祉法人ですが、鎌倉市だけでなく相模原市でも紹介者施設やグループホーム、高齢者向けのデイサービスを運営しています。

 

ラファエル会本部(ラファエル会HPより)

ラファエル会ホームページ

余談ではありますが、ハローワークで仕事を探している際、私はこのラファエル会に応募したことがあります(苦笑)

もっとも、女性職員しか採用しないということで面接すら受けられなかったのですが、まさかこんなブラックな社会福祉法人とは思ってもなかったですね。

それはさておき、労働基準監督署の許可なしに職員を宿直勤務させていたとは言語道断です。
しかも

 

同会は市から障害者福祉運営事業などを委託されているが、市は県や労基署に報告するとしたうえで、松尾崇市長は「厳正に対処する」としている。

 

市から委託されていたのにもかかわらず、どうして最低賃金の1/3という無茶苦茶な内容で働かせていたのか、これは大問題ではないでしょうか。

なぜならば「市からもらってるお金はどこに消えたの?」という話になるからです。

 

利権の旨味を知っているからこそ

推測するに、このラファエル会は昔からこんなことを続けていたんでだと思います。

障害者施設や高齢者施設というのは、公的なお金=利権を確実に手に入れられる、ある意味「オイシイ」ビジネスです。

貧困ビジネスという言葉はよく耳にするかと思われますが、この手のビジネスも同じ穴の狢な部分がありまして、依託金をピンハネして低賃金で職員を雇うという手法は昔から蔓延しています。

そんな職場なのですから、職員の士気は低下して当然。そして士気が低下すれば、仕事は嫌でもずさんなものになりますし、何よりも施設を利用している障害者や高齢者が割を食らうのは明白です。

これが直接的な原因となっているかはわかりませんが、障害者施設等で職員が暴行事件を起こすのも、社会福祉法人のブラックさも一因になっていると私個人は考えています。

障害者施設で繰り返し虐待 入所者、歯や骨折る大けが(朝日新聞デジタル)

 

福祉業界にも蔓延するブラック法人

美味しい利権を手放したくないために、ブラックな社会福祉法人はあの手この手を使って人を欺きます。

 

出典:ブラック企業.jp

 

本来であれば厳罰に処するのが道理なのですが、残念ながらそのような話はあまり耳にしません。

なぜならば社会福祉法人の多くは政治家や悪徳弁護士と結託し、うまく「逃げ道」を作っているからです。例えて言うならば、警察の不祥事が表沙汰にならないのと理屈は一緒でしょうね。

賃金、そして仕事環境の面から言うと、福祉の現場はまだまだ発展途上にあります。いい加減行政が重い腰を上げてくれないことには、このような事件は繰り返し起こるでしょう。

いい加減にしてほしいです、本当に。

スポンサーリンク



気になるニュース

Posted by チャーリー