相模原殺傷事件「障害者はいらない」と語った植松容疑者の真意

相模原殺傷事件から一週間余りが過ぎましたが、警察の取り調べに対し、植松容疑者は今もなお障害者に対する侮辱する言動を続けているそうです。

 

障害者ら殺傷から1週間、容疑者の精神鑑定協議へ

植松容疑者(26)は、現在も重い障害がある人を侮辱する言動を繰り返しているといいます。

今年2月、衆議院議長宛に犯行予告ともとれる文書を送りつけたほか、措置入院中にも「ヒトラー思想が降りてきた」などと話していた植松容疑者。警察と検察は、事件当時に刑事責任能力があったか見極めるために、近く植松容疑者の精神鑑定を行うか協議する方針ですが、警察は事前に凶器をそろえるなど犯行が計画的であることから植松容疑者に刑事責任能力があるとみて捜査を続ける方針です。(02日17:52)

引用元:TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2835721.html

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障害者に対するヘイトクライム

私事で恐縮ですが、この事件以降、妻の精神状態が一時的に不安定になりました。

まず、同じ市内で起こった事件であること、そして度々ニュースに流れた植松容疑者の「障害者はいらない」という見出しを見て、障害を抱えている妻はとても他人事には受け取れなかったからなのでしょう。

もちろんそれは私も同じ気持ちでした。

障害の程度こそ異なれど、妻、そして妹と姪っ子と甥っ子が障害者なわけですし、一時期でも障害者施設に勤務していたのですから、植松容疑者の「障害者はいらない」という言動にはただならぬ不快感を抱いたのは言うまでもありません。

 

出典:めら・そく

 

植松容疑者の犯行の動機はまだ完全には解明されていませんが、少なくとも障害者に対するヘイトクライムがあったことだけは間違いないと思います。

侮辱する発言だけでなく、次のような供述もしているわけですから。

障害者殺傷事件 逮捕の男「事件起こせばみんな幸せに」(NHK)

簡単にまとめると、

 

「障害者はいらない」→「事件を起こせばみんな幸せになる」

 

ということなのでしょうか。ごく普通の感性を持った人ならものすごく嫌な気持ちになると思います。

 

植松容疑者に賛同する発言が……

ただ、一部ではありますが、この植松容疑者の言動に賛同するかのような発言をネット上で見かけました。

本気でそう思ってるのかどうかはわかりませんが、植松容疑者同様、危険な思想を持った人間は確実に存在しているように見受けられました。なんというか、この辺が人間であるが故の闇の部分なんでしょうか……。

こういった思想は差別意識や選民思想、俗に言う優生学から生まれるものでして、幾度となく様々な方面から問題視されていきた思想ですが、人間の歴史を振り返る限りはいつの時代も付いて回ってきた問題です。

優生思想の本質(外部サイト)

果たして植松容疑者は、この優生学に影響されて事件を起こしたのかどうか、表面上ではそう受け取れてもおかしくはありませんが、私個人としてはまた異なる動機があったのではないかと考えています。

いずれにせよ、植松容疑者の動機が完全に解明されるのはまだまだ先の話になるでしょうね……。

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Posted by チャーリー