相模原殺傷事件の容疑者、植松聖という人物

植松聖の顔

26歳の前途ある若者がなぜこのような凶行に及んだのか、考えれば考えるほどに「なるほど」と感じる部分が出てきました。

ちなみに植松聖容疑者はこんな顔です。

 

出典:twitter

 

もう一人の大量殺人犯

同じような大量殺人を起こしたという意味で、2008年の秋葉原通り魔事件の加藤智大死刑囚を思い浮かべた人は多いと思いますが、個人的な意見を言いますと、この二人は明らかに顔つきが違うように見えます。

 

出典:yutori-kun.com

 

もちろんこの画像だけで判断はしかねるのですが、加藤智大を「陰」とするならば植松聖は「陽」のタイプに分けられるんじゃないでしょうか。

これには多分、世代的な背景が関係しているように思います。

 

それぞれの時代背景

加藤智大死刑囚は1982年生まれで今は34歳となりますが、この世代は俗に言う就職氷河期世代にあたります。

実際、加藤智大死刑囚は正社員としては働けず、事件を起こした当時は派遣労働社員として働いていましたが、ウィキペディアによれば彼は自らを「負け組」と口にしていたそうです。これはもう根っからの「陰」な人間と言えますね。

これに対し植松聖容疑者は1990年生まれで、ゆとり世代に分類されます。で、この年代の就職率というのは就職氷河期世代とはまるで様相が異なり、売り手市場と呼ばれた時代とほぼ同数値の数字を誇っていたのか特徴となっています。

まず、これらを単純に比較すると「就職」や「仕事」に対する価値観が、両者ではまるで異なっていたことになると思います。

片や働き口を探すだけで精一杯、片や仕事は選びたい放題な時代だったわけですから、異なって当然といえば当然でしょう。(ちなみに私は就職氷河期世代の先駆けでしたので、この時代の就職難というものを体験しています)

 

犯行の動機は全く違うはず

そんな時代背景があったのですから、今回事件を起こした植松聖容疑者の動機というのは、実はそれほど根深いものではなかったように感じているんです。

加藤智大死刑囚が抱えていた社会、そして会社に対する根深い恨みというのはほとんど無く、なんというか、「ムカついたから◯しちゃえ」みたいな、悪ノリの延長線上で起こった事件のような気がするんです。

障害者施設の職員に若手が多い理由

どちらも本人の身勝手によって起こされた凶悪事件に変わりはありませんが、「怨恨」で起こった秋葉原通り魔事件と、「悪ノリ」で起こった今回の相模原殺傷事件とは、私個人としては似て異なる事件のように感じています。

そしてこのような犯罪者予備軍が、身近に潜んでいるということも忘れてはいけません。今の日本は、それぐらいヤバイ状況になっているんです、表沙汰にならないだけで。

一体この国の将来はどうなってしまうんでしょうかねぇ……。

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Posted by チャーリー