頑固さと妄想癖もアスペの特徴?

妻はものすごく頑固な一面があります。そしてこの頑固さは、時にはテコでも動かないぐらいになって私を困らせることがあります。

 

 

多分、これもアスペルガー症候群の特徴だとは思いますが、頑固な義父譲りの性格とでも言うのでしょうか、一度「こうだ!!」と決めると誰の話にも耳を傾けなくなります。

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 買い物先での出来事

例えば買い物先で妻が洗剤を買おうとする時、私が

 

洗剤はまだ家に在庫あるよ

 

と聞くとしましょう。

すると妻は

 

ううん、無いから買う

 

と答えるわけですが、そこで私が再度

 

いや、まだ在庫あるから買わなくてもいいんじゃない?

 

と諭しても、妻の頭の中で「無い」と決められてしまうと何をどう言っても

 

そんなの私知らないもん。無いから買うの

 

と言って聞いてくれないんです。

で、家に戻ると案の定洗剤はあるわけでして、その時の妻は「……」と黙り込んで仏頂面になってしまいます(苦笑)

普通ならば「あれ、私の勘違いだったね」の一言で済む話だと思うのですが、アスペな妻の場合は「無いはずのものがあった」という気持ちになってしまい、そこで落ち込んだりするか、ひどい場合はちょっとしたパニックを起こすこともあるんです。

 

妄想が現実にすり替わる

妻は色々と物を考える時がありますが、その考え=妄想が「現実なもの」に変換されてしまうケースがよくあります。

先の洗剤の話のように、「洗剤は家にある」という妄想が記憶の裏付けよりも先行すると、時間の経過とともに妄想が現実にすり替わってしまうということですね。

 

 

そんな妻の記憶に合わせると大変な目に逢うこともしばしば。

今はその妄想癖や頑固さは少しずつ影を潜めてきましたが、何かの拍子にそのスイッチがONになると、全く私の言うことを聞いてくれなくなるから厄介です。

 

妻自身に答えを出させる

頑固さと妄想癖。なんと言えばいいんでしょうか、どちらにも共通しているのは妻の「こだわり」があるからなのではないかと考えています。

そしてこの「こだわり」はアスペルガーの典型的な症状の一つです。

頑固になるのはこだわりがある故のことですし、妄想癖というのもある種「自分の記憶に対してのこだわり」があるからなので、こればかりは妻を責めても仕方ありません。一緒にいるこちらはたまったもんじゃないですけどね(笑)。

ただ、今はそんな妻の扱い方にも少しずつ慣れてきました。

 

 

それはどういうことかと言うと、私がとやかく言って物事を決めたりするのではなく、妻に自らの記憶を自分の意思で振り返らせてあげることで、正しい考えや記憶を気づかせてやることができるとわかったからです。

ここでもう一度洗剤の話を負の帰ってみましょう。

妻が洗剤を買う時、私は妻が考えるよりも先に

 

洗剤はまだ家に在庫あるよ

 

と話していますが、そう私の方から決めつけてしまうと、妻の頭の中では「私の言葉」と「妻の記憶」との違いが生じてしまうため、どうしても自分の記憶に意固地=こだわりを持つようになるんですね。

これが厄介な理由です。

 

妄想癖を改善するには

そんなわけなので、私から先に答えを言うのではなく「本当に無かったっけ?」などと問い正し、妻自身に「洗剤があるか無いか」をもう一度考えさせてあげると正しい記憶が呼び起こされるようになるんです。

もちろんその分時間はかかってしまいますが、こうすることで妻の持つ頑固さ、妄想癖がだいぶ改善されるようになった気がしています。

ただ、これは私と妻だからできるコミュニケーション方法であって、全てのアスペルガーの方に当てはまるかどうかはわかりません。

なので、こんな例もあるんだなと軽く捉えていただければと思います。

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アスペな妻の特徴

Posted by チャーリー