言葉でコミュニケーションが取れない辛さ

アスペルガー症候群の人は、コミュニケーション能力に問題があるとされていますが、実際に私も、そのことは強く感じています。

妻と話をしていて思うのは、気がついた時には一方的な話になっているということ。

 

 

はじめは会話のキャッチボールができていても、妻の中にある「喋るスイッチ」がONになってしまうと、私の言葉を聞くことなく会話を進めてしまうのです。

時には一時間以上も喋りっぱなしとか、聞いているこちらがヘトヘトになってしまったりと、何かと苦労は絶えません(笑)

お喋り好きな幼少期

なんでも妻の子供の頃の話を聞くと、とてもよく喋る子供だったそうで、小学校の通知表には

「もう少し柔らかくお話ししましょう」

といった先生の言葉が書き記されています。

ところでアスペルガー症候群の人は、この喋ることもそうですが、言葉を選ばずにストレートに口にするといった特徴があります。

 

 

要するに思いついた言葉を何も考えず口にするので、それが原因で相手に不快な思いをさせてしまったりと、それがコミュニケーションの妨げになっている部分が少なからずあるんです。

実際、妻の言動にヒヤリとしたことは何度もありました。夫婦間だけでの会話ならいいのですが、知人と話をしたりする輪の中で場の空気が凍りつくことが何度あったことかわかりません。

ただ、妻にしてみれば悪気があって口に出すわけではなく、思いついたことや目にしたものを口にしている、単にそれだけのことなんです。

 

会話が暴投する……

もちろん妻もそれは自覚していますので、ハッと我に返って会話を元どおりにすることはできますが、それが取り返しのつかない言葉だった場合は……。

言葉でコミュニケーションを取るということは、妻としては相当苦痛なことでして、野球のピッチャーで例えるなら、暴投とデッドボールを繰り返ししているようなものなんです。

会話はとても大切なコミュニケーションツールですが、障害がある故にそのツールを使えこなせない人も世の中にはいます。

それがアスペルガー症候群だったりするわけですが、いかにお互いにうまく会話のキャッチボールをするか、それが我が家にとって今も重要な課題の一つであることに変わりはありません。

「夫婦としてどう折り合いをつければいいのか!?」

これってホント、難しいことですよねぇ。

アスペな妻の特徴

Posted by チャーリー