アスペルガーな妻が飲んでいる向精神薬

アスペルガーな妻は数年前に鬱やパニック障害といった二次障害がピークに達し、それ以降、精神科に通院するようになりました。

 

そこで二次障害を抑える薬を処方されたのですが、これがまたなんともすごい数でして、慣れるだけでも相当な時間がかかってしまいました(苦笑)

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ASDではなく二次障害に対する薬

さて、薬と言いましてもアスペルガーには治療薬がありませんので、あくまで二次障害に対しての薬です。

通院してから数ヶ月は試行錯誤を繰り返し、それからようやく今の薬に落ち着いたわけですが、ここで現在飲んでいる薬を紹介してみたいと思います。

まずは向精神薬です。(画像はhttps://www.qlife.jpより引用)

 

レクサプロ錠10mg

セロトニンが神経終末へ取り込まれるのを抑制し、憂鬱な気持ちや不安感を抑える効果があります。妻は夕食後に2錠飲んでいます。

 

グッドミン0.25mg

脳に作用し、不安や緊張を緩和する薬です。いわゆる睡眠導入剤という薬で、寝る前に1錠飲んでいます。

 

フルニトラゼパム錠1mg「アメル」

これも上のグッドミンと同じ睡眠導入剤ですが、グッドミンよりも持続性があるそうです。これも寝る前に1錠飲んでますね。

 

トラゾドン塩酸塩錠25mg「アメル」

脳神経を活発にさせることで憂鬱な気分や閉塞感を改善させる薬です。これも寝る前に1錠飲んでいますが、妻の場合は眠りの「質」を安定させるために飲んでいます。

 

セニラン錠2mg

精神的な緊張や不安を抑える薬です。妻はこれを各食事後と夕方で1日4回飲んでいますが、調子が悪い時は頓服としても飲んでいます。ただ、頓服として飲む際は合計で1日6錠を超えないように飲むようにと言われています。

 

バルプロ酸ナトリウムSR錠200mg「アメル」

一時的な意識障害やけいれん、興奮を抑える薬で、各種てんかんにも処方される薬です。また、偏頭痛にも効果があるとか。妻は毎食後1錠と寝る前に1錠の計4錠を飲んでいます。

 

サインバルタカプセル20mg

これはレクサプロ同様、セロトニンやノルアドレナリンが神経終末に取り込まれるのを抑える薬です。基本的には鬱病の治療に使われますが、慢性腰痛症にも使われるそうです。妻は朝2錠を飲んでいます。

 

妻は上記7種類の向精神薬を飲んでいますが、医者からは「これでほぼMAXの状態」とのこと。できれば早く減薬させたいそうなのですが、まだまだ時間はかかりそうな感じです。

 

その他の薬

ちなみに向精神薬以外では次の薬も飲んでいます。

 

アローゼン顆粒

いわゆる便秘薬ですね。妻は大量に向精神薬を飲んでいるせいかどうしても便秘になりがちなので、便秘気味の時にその都度飲んでいます。

 

ファモチジンD錠20mg「サワイ」

胃薬。胃酸やペプシンの分泌を抑え、胃炎や十二指腸潰瘍の症状を改善する薬です。妻は朝晩の2回飲んでいます。

 

ポラキス錠2

精神状態が悪くなった妻は失禁や尿漏れを頻繁に起こすようになり、それを抑える薬として処方されました。これは朝と夕方の1日2錠を飲んでいます。

 

以前に処方された薬

今のところはこの薬で安定していますが、それでも症状が悪くなった際、一度だけ次の薬を処方されたことがありました。

 

レボトミン錠5mg

この薬は鬱病や統合失調症の治療に使われる薬ですが、第一世代と呼ばれる古くから使用されている向精神薬で、かなり強力な効き目があるとか。実際、妻がこれを初めて飲んだ際は千鳥足になってろれつが回らなくなってしまいました。

その時はすぐに病院に連絡して「服用を中止するように」と言われたのですが、その後の妻はあっという爆睡してしまったぐらいです。

ただ不思議なもので、この薬を飲んでからの妻の精神状態は比較的安定するようになりました。そんな薬なので、医者からは「万一の時はこれを半分飲ませて寝かせてあげなさい」と指示されています。

 

薬を管理する方法

これだけ薬があると飲むのもそうですが、管理するのがとにかく大変です。

特に妻はアスペルガー特有のこだわりがありますので、きちんと分別されていないと気が済まないらしく、このようなお薬ケースを使って管理しています。

 

 

薬ケースを使うと管理するのがとても楽ですし、何よりも飲み間違えることが少なくなりますので、妻にはうってつけのケースですね、こういうのって。

 

 

妻の二次障害が改善されるのはまだまだ先の話になりそうですが、それでも最悪な状態な時よりはずっと上向いていますので、ぼちぼちとやっていきたいところです。


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Posted by チャーリー