アスペルガーと健忘症

最近ちょっと気になることがあります。それは妻の物忘れです。

例えばついさっき食べたはずの食べ物とか、そんな簡単なことをよく忘れてしまうんですね。

 

 

初めのうちは単なる物忘れとして考えてましたが、日を重ねるごとにその回数が増え、冗談抜きに認知症の始まりかとさえ思ったぐらいです。

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単なる老化現象とも思えない

で、今通院している精神科で相談してみたところ、「認知症じゃないから安心しなさい」と笑われてしまったんですが、妻の場合は単なる「物忘れ」程度なもので、強いて言えばごくごく軽度の健忘症になるのだそうです。

まあ、これは加齢とともに顕著になる症状なので、それほど気にする必要もないということなのでしょう。確かに、この健忘症で日常生活に支障が出る問ほどのものではありませんし、私の考えすぎな部分はありました。

さて、ここで私はピンと来たことがありました。それは、妻の健忘症はもしかしたらアスペルガーが背景にあるんじゃないかなということです。

 

 

アスペルガーは人一倍強いこだわりがあり、また、目先の出来事しか頭に入らないといった特徴があります。(思慮の浅さ)

 

 

妻もその例に漏れず、こだわりが強く目にしたものをすぐ口にするという癖があるんですが、これが「物別れ」の原因の一因になっているように思うんです。

 

記憶の引き出しが少ない

再び話を食べ物の話にしましょう。

夕食の際に魚を食べたとします。で、妻はよく「あれ、今日の夕ご飯ってなに食べたっけ?」となるわけですが、妻の場合、その夕食後の行動によってすぐに思い出せる時とそうでない時があることに気づいたんです。

ちなみに我が家では夕食の後の片付けは妻の仕事になっていますが、例えば油汚れがしつこくて面倒くさかったり、細々とした洗い物が多い時に物忘れするケースが目立ち、簡単に片付けが済んだ後は何を食べたかきちんと記憶しています。

つまりこれは、妻の記憶のキャパシティを超えた部分は残りづらいということなんじゃないかな、と。

 

 

要するに、後片付けが大変な時はそのことに物凄く集中してしまうため(過集中)、食べた記憶が薄れがちになるんじないかなと考えたんですね。

また、アスペルガー症候群の人は同時に二つのことができないといった特徴もありますし、妻から見たインパクトが

後片付け>魚を食べた 

となると、なおのこと食べたことを忘れてしまう傾向が強いように感じています。

 

ASDゆえの特徴

そんなわけなので、もしかすると妻の物忘れはいわゆる健忘症ではなく、アスペルガーゆえの特徴なのではないかと思うんです。

さらに突き詰めて考えれば、物忘れというのは私=第三者から見た場合に感じることに過ぎず、妻自身にしてみれば物忘れと受け止めていないケースもあるんじゃないか、とも。

なんだかうまく説明できませんが、強引にこの話をまとめるならば、アスペな妻は「記憶の引き出しが健常者(定型)より少ないから結果的に「物忘れが多い」となるわけで、健常者(定型)の物忘れとは少々意味合いが異なっていると思うんですね。

もちろん本当にそうなのかは、私は専門家ではないのでハッキリとは言えませんが、妻の健忘症(のような症状)は多少なりともアスペルガーが絡んでいるような気がしています。こう考えると、すべての辻褄が合ってきますんで。

何はともあれ、妻の健忘症についてはこれからも注意深く見守っていきたいと思います。

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アスペな妻の特徴

Posted by チャーリー