アスペルガー症候群の認知度

ネット上では、アスペって言葉は悪い意味で使われやすいですよね。

例えば2ちゃんとかでの書き込みを見ると、人を小馬鹿にしたり、けなす時によく使われています。

 「アスペかよ、お前はw」

 

みたいに。

 

まあ確かにその気持ちはわからなくはないんですけど、少なくとも良い意味では使われる言葉ではありません。

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社会的にはアスペ=変人という認識が強い

きっと、何気なくそう書き込んでいる人は「アスペ=馬鹿」程度の認識しかないんだろうと思います。こうなると、どちらが馬鹿なのかがよくわかりませんが(笑)

それはさておき、これは世間一般、実社会でも似たようなことが言えると思います。

アスペルガー症候群を知らない人は、アスペな人のことを単に「わがままな奴」だとか「変人」と片付けてしまうように、障害ではなく性格として捉えてしまう部分があります。

また、あえて自閉症スペクトラムと言ってみたところで、今度は「ひきこもり」や「怠け者」と言った具合に、今度はその人の人格すらをも否定してしまう風潮があったりと、まだまだ広く認知されていないのが実情です。

そういった世相があるせいなのか、アスペルガー症候群の人は非常に肩身の狭い思いをされていると聞いています。

実際に私の妻も会社ではそんな感じだったと聞いていますし、健常者から「生き辛い」環境の中で生活することを強要されがちになるので、余計に肩身が狭くなるのかもしれません。

 

まだまだ認知度は低い

だからと言って、無理にこの障害を理解しろとも強く言えません。

なぜならば、アスペルガー症候群自体が具体的にどんな障害を指すのか完全に解明されてはいませんし、最近では自閉症スペクトラムと呼び名が変わったりと、現在進行形でこの障害に対する捉え方が変化しているからです。

 

 

こんな複雑な障害ですが、今はまだじっと耐える時期なのではと個人的には思います。

どうしたらアスペルガー症候群に悩む人が普通に社会生活を過ごせるのか、いろいろとテストはされていますが、やはり健常者(定型発達)の人との間には大きな壁があります。

私たち夫婦間ですらその壁に悩んでいるのですから、他人同士ならなおさらのことでしょう。とてもデリケートな問題です……。

 

これからのアスペルガーの将来

ただ、決して八方塞がりなわけではありません。

最近はアスペルガーを含む発達障害について様々な研究がされていて、次々と新しい治療方法や改善策が生まれてきています。

また、国としてもその対策にようやく力を入れ始め、以前よりはかなり認知されてきたように思います。

発達障害って、なんだろう?(政府広報オンライン)

当然、これでけでは不十分な部分もありますが、一歩一歩確実にこの障害についての理解が広まっているのは確かでしょう。

なので、「誰にも理解されない」と一人で悩むことはせず、少しでも前向きな気持ちになってこの障害と向き合いたいものです。

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雑記帳

Posted by チャーリー