発達障害と高齢出産の関係

巷では高齢出産になればなるほど、産まれてくる子供が発達障害である可能性が高くなると言われていますが、妻の母もまた高齢出産でした。

義母が妻を生んだのは40代のこと。昭和の時代、この年齢で子供を産むというのは大変珍しかったと思うのですが、案の定というか、妻は広汎性発達障害者として生まれてきました。

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高齢出産のリスク

で、そのことが気になって色々と調べたんですが、高齢出産は障害児を産むリスクが高くなるというのはやはり間違ったことではなく、厚生労働省のHPにきちんとしたデータが載っていました。

障害者(児)の状況(厚生労働省)

障害の形態は様々ですが、近年の晩婚化の影響なのか、障害者は年々増加傾向にあるようですね。

ところで妻は、何かことあるたびに「私なんか生まれてこなければよかった」と愚痴をこぼすことがあります。

それは鬱のせいもありますが、発達障害を疑い始めた時からは尚更そう漏らすようになりました。

もちろん、自分が高齢出産で産まれてきたということもあるでしょうし、幼少期からの生い立ちを振り返ると本当に辛いことばかりの連続だったらしく、恨んでも恨みきれないと嘆くこともあったぐらいです。

事実、妻は両親、特に母親からこんなことを言われ続けたそうです。

 

妻の父
父さんたちが歳をとったら面倒見てほしいから産んだ

妻の母
前の子が死産だったからねぇ。その代わりにあんたを産んだんだよ

 

と。

その他にも色々と言われたようですが、要するに「子供というのは自分たちの都合の良い道具であるべき」という考えが意固地なまでにあったそうなんです。

これじゃまともな親子関係なんか築けませんよね……。

 

エゴで子を産む親が増加している

残念ながら子は親を選ぶことができません。

子供の成長の全ては親が握っているのですから、親のエゴや建前、世間体だけで子供を作るのは非常に軽薄な行為と言わざるを得ません。倫理的に考えてもNGです。

 

 

にもかかわらず、最近は自分達のエゴだけで子供を作るような親が増えているように感じませんか? なんというか、ペット感覚で子供を作る、みたいな。

目を覆いたくなるようなDQNネーム(キラキラネーム)を付けられた子供が増えているのは、まさにそれを象徴していることだと思いますし、俗に言うモンスターペアレントと呼ばれる人達が増えたのも同じように感じています。

話はやや脱線してしまいましたが、産まれてくる子供の将来は、子供側の立場に立って考えてあげるべきです。

子供になんとかしてもらおうとか、子供の主体性を無視した子作り、子育てだけは絶対にダメ。本当に子供の幸せを願うならば、最低限このことだけは肝に銘じておきたいものです。

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ASDのあれこれ話

Posted by チャーリー