アスペルガーの一番つらい日

さて、周知の通り先日はエイプリルフールでした。

最近は大きな企業もエイプリルフールに便乗して自社の宣伝を繰り広げたりしてますよね? でも実はこれって、アスペルガーな妻にとってはとても「つらい」ことなんです(笑)

 

 

で、ようやく日付も変わり、私もホッと胸をなでおろしているところですが、何がどう「つらい」のかお話しします

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額面通りに会話を受けてしまうASDの特徴

何度か記事にしていますけど、アスペルガーの大きな特徴として「相手の言葉を額面通りに受けとってしまう」点が挙げられます。

例えば会話の最中に冗談話を交えると

 

ええっ!? そんな事があったなんて……

 

と何でもホイホイと信じてしまうので、そこで会話が遮断されたり、時にはショックを受けてひどく落ち込んでしまう事がよくあるんですね。

そんな妻ですから、私は妻と会話をする際は人一倍慎重に言葉を選んでいます。

 

信じてしまうのは何も言葉だけではない

そんな妻に訪れるエイプリルフール。その中には、普通の人も思わず信じちゃうようなニュースや広告が出回っていますが、アスペルガーな妻の場合はどうなのかというと、そのまんま信じてしまう事がほとんどです。

例えば先日はファンタがこんな広告を出していました。

 

 

私も一瞬「マジか!?」と思ったぐらいの広告でしたが(笑)、妻の反応はと言いますと

 

ねえねえ、ファンタがこんなもの出すんだって。絶対ありえない

 

と少々ご立腹な様子。

こと、食べ物や飲み物に強いこだわりを持つ妻にしてみると、飲めもしない商品を出すことや、飲食物で「遊ぶ」ことに嫌悪感を感じたのかもしれません。

てなわけで、私は

 

いや、今日はエイプリルフールだからフェイクニュースだよ

 

と、何度も妻をなだめました。

 

イライラが募って落ち込むことも……

普通ならば「何だ、冗談かよ(笑)」で済むことかもしれませんが、妻の場合はそうはいきません。

内容によっては「イラッ」とくることもありますし、それが冗談だとわかった時もさらに「イラッ」としてしまうので、いつもより余計に神経をすり減らしてしまいます。

また、その「イライラ」だけで済めばいいのですが、妻の二時障害がひどい時はそれが引き金となってパニックを起こしたり、鬱を発症したりしたことも過去にはあったので、エイプリルフールはも、妻だけでなく私にとっても「つらい」日なんです(苦笑)

 

私的には、遊び心を持つことはとても大切だと考えていますし、それでリラックスできる部分もあるわけですが、妻にはその「遊び心」というものも欠落しているわけで、度が過ぎた冗談になると今はリラックスどころか冷や汗を描いたことが何度あったことか……。

それでも今日の妻は

 

エイプリルフールが終わってホッとしたわ

 

と、ちょっとあきれ顔ではありましたが、そう普通に話してくれたので、私も一安心することができました。

ただ、あまりにも精巧なフェイクニュースはほどほどにしてもらいたいものですね(笑)

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ASDのあれこれ話

Posted by チャーリー